ここではFFRK(ファイナルファンタジー レコードキーパー)に登場する状態変化「状態異常バリア」必殺技とその効果についてのまとめていきます。
「状態異常バリア」とは
「状態異常バリア」とは、その名の通り「状態異常に対するバリア」です。
ごく一部の回復系必殺技、補助系必殺技に付与された状態変化で、張っておくと状態異常を一回分防いでくれます。
状態異常一回分ではなく、状態異常攻撃一回分のため、複数状態異常を誘発する技を使われた場合でも、一回分として判定されます。
逆に、連続攻撃で一回一回状態異常判定を行われる技を使われた場合、一撃が状態異常判定されるので、二回目以降の攻撃で状態異常に陥ってしまう可能性があります。
無効化できる状態異常は
「毒」
「沈黙」
「麻痺」
「混乱」
「ストップ」
「スロウ」
「暗闇」
「睡眠」
「石化」
「バーサク」
「継続ダメージ」
「行動キャンセル」
となります。
それ以外の状態異常は防げませんが、状態異常バリアを消費することもありません。
Missされた場合も同様に、状態異常バリアを消費しません。
尚、状態異常バリアを張る前に状態異常となっていた場合、状態異常は継続したまま状態異常バリアが張られることになります。
状態異常バリアは大体の状態異常攻撃を防ぐことが出来ますが、「ヴァリガルマンダ」の「フリジングダスト」によるストップや、「メルティジェミニ」の「ウイルスけむり」の継続ダメージは特殊な状態異常判定とされ、防ぐことは出来ません。
しかし上記状態異常判定ではありませんので、バリアを消費することもありません。
その他「ピラミッド」「アームキャッチ」「プリゾンゲージ」「無敵」「戦闘不能」の状態になった場合、状態異常バリアが剥がれてしまいますので注意しましょう。
割合ダメージも即死攻撃も防げません。
状態異常バリアを付与できる必殺技とその効果
状態異常バリアを扱えるキャラクターと必殺技、必殺技効果を一覧します。
FF7
必殺技名:偉大なる戦士
使用者:レッドⅩⅢ
装備名:セントクリップ
効果:味方全体の攻撃力・防御力・魔法防御力を一定時間アップ+ヘイスト付与+一定時間状態異常バリアを付与
FF8
必殺技名:スロット・トラビア
使用者:セルフィ
装備名:セルフィのブレスレット
効果:待機時間無しで味方全体を回復+リレイズ付与+一定時間状態異常バリアを付与
FF9
必殺技名:天使のランチ
使用者:クイナ
装備名:銀のナイフ
効果:味方全体に一定時間状態異常バリアを付与+HP減少毎にHPを自動回復+自身にエスナ&ヘイスト+バーストモード突入
FF11
必殺技名:レジスト&リペアー
使用者:アフマウ
装備名:アースタブレット
効果:味方全体に一定時間状態異常バリアを付与+リジェネ
FF12
必殺技名:ポーションオブプリンス
使用者:ラーサー
装備名:カーマニョール
効果:待機時間無しで味方全体を回復+一定時間状態異常バリアを付与+リジェネ+エスナ
FF13
必殺技名:恵みの慈雨
使用者:ヴァニラ
装備名:レインボーウィング
効果:味方全体に一定時間状態異常バリアを付与+HP減少毎にHPを自動回復+プロテス+シェル
必殺技名:スペシャルパイロット
使用者:サッズ
装備名:アルデバラン
効果:味方全体の魔力・防御力・魔法防御力を一定時間アップ+ヘイスト+一定時間状態異常バリアを付与
FF15
必殺技名:モーグリケアル
使用者:イリス
装備名:モーグリぬいぐるみ
効果:味方全体を回復+受ける攻撃を最大HPの30%まで無効化するバリア付与+一定時間状態異常バリアを付与+自身にヘイスト+バーストモード突入
FFT
必殺技名:聖魔法マバリア
使用者:アルマ
装備名:ニルヴァーナ
効果:味方全体にヘイスト+プロテス+シェル+リジェネ+リレイズ+一定時間状態異常バリアを付与
FF零式
必殺技名:ライフコンバート
使用者:レム
装備名:バタフライエッジ
効果:待機時間無しで味方全体にヘイスト+シェル+リレイズ+一定時間状態異常バリアを付与
外伝
必殺技名:フォトンパラージ
使用者:エモ
装備名:プリズムロッド
効果:味方全体を回復+HP減少毎にHP自動回復+一定時間状態異常バリアを付与
JOB
必殺技名:禁書「守護者」
使用者:デシ
装備名:歴史省の制服
効果:味方全体に一定時間状態異常バリアを付与+HP減少毎にHP自動回復+ヘイスト+自身に2ターン待機時間カット状態を付与
魔石
必殺技名:【契】ヒールホーン
使用者:魔石ユニコーン
効果:味方全体に一定時間状態異常バリアを付与+リジェネ
まとめ
状態異常バリアは、「魔列車」や「チャダルヌーク」、「ハーデス」などの厄介な状態異常を連発してくるような敵に対して高い効果を誇ります。
しかし、増えてきている方とはいえ、まだまだ付与できるキャラクターは多くはありません。
貴重な必殺技なので、持っている人は是非とも活用してみてください。