FFRK スコールの使い方やおすすめアビリティ
ここではFFRK(ファイナルファンタジー レコードキーパー)に登場するキャラクター「スコール」について記述させて頂きます。
FF本編における「スコール」
「スコール」はFF8に登場するキャラクターであり、同作品の主人公です。
フルネームは「スコール・レオンハート」であり、名前にちなんでかライオンやライオンモチーフを好んでいます。
立場は「バラムガーデン」という、世界を脅かす魔女を倒すために設立された傭兵養成学校の生徒であり、物語の序盤でバラムガーデンの特殊部隊「SeeD」の一人として選抜されます。
特殊部隊に選抜されるだけあって、その実力は折り紙付きであり、扱いが難しいが故に廃れつつある武器「ガンブレード」を難なく操って見せています。
ガンブレードはスコールの象徴的な武器であり、FFプレイヤーにとってガンブレードといえばスコールと言われるくらいです。
印象的な顔の傷はゲーム開始前にライバルであるサイファーとの訓練によってつけられたものとなっています。
その苛烈な訓練の様子はゲーム開始直後のOPムービーにて描写されています。
性格面は無口で不愛想、クールで人付き合いが苦手な印象を受けますが、心の中ではごちゃごちゃと色々感想を言ったり、ツッコミを入れていることが多いです。
何処か幼い印象を受ける心の中の口調が本音であり、あまり感情を表に出すのが得意ではない内気な少年である、と言えるでしょう。
FF8本編ではまだ声優が声を当てておらず、声がついたのは「キングダムハーツ」からであり、担当声優は石川英郎さんです。
キャラクターのモデルはGacktであると言われていたり、GLAYのTERUであると言われていますが、野村哲也氏はリバーフェニックスであると断言しています。
FFRKでの「スコール」
キャラロール:物理魔法バランスタイプ
装備可能武器:短剣、剣
装備可能防具:盾、帽子、兜、軽装鎧、鎧、腕防具、アクセサリ
装備可能アビリティ:黒魔法☆2、白魔法☆2、魔法剣☆5、物理攻撃☆5、物理スピード☆3
入手方法:ヒストリーダンジョン【FF8】炎の洞窟初回クリア報酬
物理攻撃をメインとして戦闘を行うキャラクターです。
一応魔法もちょっとは装備出来るものの、装備できるレアリティが低く、本人の魔法的パラメーターも低いため、実用的とは決して言えません。
そのことから、「バランスタイプ」とは言いつつも、物理攻撃特化型として扱った方が妥当です。
氷属性を扱うことに長ける他、レジェンドマテリアやEX状態時のスキルから、魔法剣を扱うのも得意です。
主人公であるため、非常に超絶必殺技の数が多いのですが、その多くが武器装備時に習得するものであるため、運用によって必殺技を吟味する必要があります。
スコールの使い方
搦め手や補助はほぼ使うことが出来ず、氷属性攻撃と魔法剣で斬り込んでいくタイプの生粋のアタッカーです。
専用武器「ダイアモンドハート」装備時に使用可能な「運命の獅子」は、自身を一定時間氷属性纏い状態にする氷属性と無属性の12連続攻撃です。
この攻撃を放った後にスコールはEXモード「獅子」となり、一定時間魔法剣アビリティ使用時に100%の氷属性の追撃攻撃「連続剣・氷牙」を行います。
連続剣・氷牙は非常に変わった性能を持っており、発動する度に性能が強化されます。
強化は5回まで入り、最大で8回連続攻撃を追撃として放ちます。
ただし、素のサポートなしで5回目の強化まで絶対に行けないようになっているため、仲間に待機時間を短縮してもらったり、オルランドゥのレコードマテリア「乱世の雷神」を使用して行動速度を速める必要があります。
必殺技ゲージを使うことに躊躇いがないなら、専用防具「スコール・サードF」装備時に使用できる閃技「ブラスディングオーラ」で氷纏い【重式】と2ターンの待機時間短縮をかけてしまうのもアリです。
火力を出すなら専用武器「アクセルブレード(FF8)」使用もおススメします。
この武器を装備すると使用できるバースト必殺技「冷刃」は8回連続の氷+無属性攻撃&自身に氷纏い状態+ヘイスト付与を行う技なのですが、この技を放てばスコールはバーストモードとなります。
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バーストモード時には特殊なアビリティが使用できるようになり、スコールの場合は「ドロー&ジャンクション」と「レーヴェ・ロアー」が使用可能となります。
このレーヴェ・ロアーは上記「連続剣・氷牙」並みに特殊な技であり、ドロー&ジャンクションでチャージを行った回数に応じて性能が強化されます。
チャージは最大3回までであり、3回までチャージをすると、レーヴェ・ロアーが7回攻撃にまで強化され、強力な技となります。
尚、レーヴェ・ロアーもドロー&ジャンクションも魔法剣分類であり、レジェンドスフィア強化で貰えるレジェンドマテリア「伝説のSeeD」で二回攻撃する場合があります。
最大チャージした状態のレーヴェ・ロアーも二回発動させることが可能であり、最大14回攻撃という破格の回数を叩き込むことが出来ます。
ただし、こちらも素の状態での14回攻撃を狙うのは難しいので、仲間からの待機時間短縮のサポートに頼ったり、ブラスティングオーラを使う必要があります。
その他、特別必殺技にこだわらなくても、専用防具「獅子のグローブ」使用時に装備出来るレジェンドマテリア「猛々しき獅子の牙」を使用して開幕から氷属性を纏い、レジェンドマテリア「伝説のSeeD」を装備した状態で連続魔法剣・吹雪を使って攻めて行っても十分に高い火力を期待することが出来ます。
当然、必殺技ゲージがいらないというわけでは決してないので、必殺技ゲージは溜まり次第ガンガン必殺技を使い、敵を殲滅しましょう。
弱点は装備の幅が非常に狭いことと、待機時間短縮のサポートが無いと本来の実力を発揮できないことです。
スコールは装備できる武器が「短剣」と「剣」のみであり、遠距離武器を装備することが出来ません。
そのため、自身の耐久力を上げることが出来る後列配置にすることが出来ない上、空を飛んでいる一部の敵には攻撃が当たらないといった事態に陥りやすくなります。
アビリティもまともに使えるのが物理攻撃と魔法剣のみのため、仲間をサポートしたり、自分を強化したりなどの器用な戦い方は出来ません。
魔法や物理スピードは装備できるレアリティが低く、まともに装備すらほぼ出来ないと考えても良いでしょう。
スコールのおすすめアビリティ
【二刀魔法剣・吹雪】
スコールのレコードダイブで手に入れることが出来る☆6魔法剣です。
氷と風の二重属性で4回攻撃を行います。
開幕で氷を纏える「獅子のグローブ」を持っている場合、いきなりカンスト攻撃を狙うことだって出来ます。
更にレジェンドマテリア「伝説のSeeD」も持っていれば完璧でしょう。
【エンドアスピル】
攻撃と同時に必殺技ゲージを貯めることが出来る☆4物理攻撃アビリティです。
物理攻撃役には必須とも言われるアビリティであり、必殺技の回転数を上げることが出来ます。
スコールの必殺技をどんどん使っていくなら、是非持って行きましょう。
【フリーズ剣】
氷属性の全体攻撃を2度行う☆5の魔法剣です。
二刀魔法剣・吹雪よりは火力は下がりますが、全体攻撃というのは美味しいところです。
複数のボスが登場する戦闘(マザーボム戦など)時に役に立つでしょう。
まとめ
スコールを使う場合は、時間短縮系の味方か専用防具「スコール・サードF」が必須であり、なければその真価は発揮されないということはよく念頭に置いて運用しましょう。
ただし、手がかかる分本気を出した時の爆発力は非常に高く、爽快感があります。
扱うのはやや難しいかもしれませんが、興味があったら是非彼を活かせる手段を考えて使ってみてください。