ここではFFRK(ファイナルファンタジー レコードキーパー)での必殺技「メタモルフォーゼ」(レインズバースト)について説明させて頂きます。
「メタモルフォーゼ」基本情報
必殺技名:メタモルフォーゼ
武器名:メタモルフォーゼクロー
使用キャラ:レインズ(FF13)
効果:自分が「死の宣告」状態だと威力が上昇する6連続闇&聖属性単体魔法+全員の魔力(中)&防御(小)アップ+自身にヘイスト&バーストモード突入
【バースト必殺技】
刹那の輝き:敵単体に4連続闇&聖属性単体魔法攻撃+自身の魔法攻撃の詠唱時間を1ターン無しにする
魂の残滓:敵全体に2連続闇&聖属性魔法攻撃+一定時間自身の魔法防御力ダウン(中)+魔力アップ(中)
「メタモルフォーゼ」解説
「メタモルフォーゼ」とは、FF13のキャラクター「レインズ」が使用するバースト必殺技です。
原作で戦闘時に取っていた姿へと変身し、翼を広げて光の雨を降らせる、といったグラフィックです。
全体攻撃になりそうな演出の技ですが、敵単体に対する攻撃です。
6連続の闇&光属性の魔法攻撃を行い、味方全体の魔力と防御力を強化して自身にはヘイストもかけます。
自身が死の宣告を受けている状態だと、更に攻撃力が向上します。
オーバーフローの効果はありませんので、一撃の最大ダメージは9999でストップします。
使用後は一定時間バースト状態となり、特殊な専用アビリティが使用できます。
一つ目が「闇&聖の4連続単体魔法攻撃+魔法詠唱時間1ターンカット」の効果を持つ「刹那の輝き」です。
もう一つが「闇&聖の2連続全体魔法攻撃+魔防ダウン+魔力アップ」の効果を持つ「魂の残滓」です。
「メタモルフォーゼ」の特徴
「メタモルフォーゼ」は強力な聖属性&闇属性の魔法攻撃です。
聖属性弱点or闇属性弱点の敵を相手にするときは重宝します。
しかし、無属性がついていないため、闇属性や聖属性に対して軽減を持つ敵には有効打とはなり得ません。
レインズは属性纏いが使えないため、どちらのダメージも伸ばしてはやれませんが、転じてどちらの相手にも連れて行くことが可能ということになります。
必要な場面に応じて使い分けることが出来ると言う点では、属性纏い持ちより優れているところかもしれません。
更には自身の超必殺技「熾天使の翼」で魔力を伸ばしたりも可能なため、火力に関しては「オーバーフロー出来ない」という点を除いて問題は無いでしょう。
死の宣告状態となっていれば更に火力が上昇し、かなり高い威力を叩き出すことが出来ます。
具体的な数値としてはおおよそファイアの2.2倍×6を出してくれます。
幸い死の宣告を自らに付与して、魔力を上昇させることが出来る暗黒アビリティ「メメント・モリ」が存在するため、手軽に死の宣告付与は可能です。
更にはレインズ自身が超絶必殺技「偽りなき奇跡」などで死の宣告を付与しつつ攻撃が可能なので、死の宣告状態にして火力を上昇させることは容易となっています。
そして極めつけにレインズはオーバーフロー必殺技「夢の残骸」といった死の宣告カウントが小さければ小さい程ダメージが上がる技も使用できるので、もし追い詰められてもそこからチャンスをつかむことが出来ます。
ただし、上記戦法は常に戦闘不能と隣り合わせになってしまうリスキーな戦法です。
短期決戦が確実に望ましいため、もし短期決戦が不可能な場合は死の宣告を付与せずメタモルフォーゼを使用するといった選択も必要となる場合があります。
バーストアビリティは特に「刹那の輝き」が優秀です。
刹那の輝きを使用すると、次ターン自身の魔法詠唱時間がカットされます。
つまり、魔法攻撃が即時発動ということになります。
これは必殺技系統にも適用されるため、次ターンにゲージさえ溜まっていれば、待機時間無しで魔法攻撃系必殺技を使用することが出来ます。
もう一つのバーストアビリティ、「魂の残滓」はデメリットこそあるものの、魔力上昇で火力を引き上げることが可能です。
必殺技使用前に魂の残滓→刹那の輝きを使用すれば、魔法攻撃力が上昇した状態で即時発動の魔法攻撃必殺技を使用することが出来るということです。
総じて、メタモルフォーゼはリスキーな状態に自分が追い込まれれば追い込まれる程、力を発揮させることが出来る必殺技ということになります。
まとめ
「メタモルフォーゼ」は死の宣告のリスクを背負って尚、強いとされる必殺技です。
使っている人のコメントを探しても、弱い点を逆に教えて欲しいくらいだと書かれてしまうくらいの高性能必殺技です。
使用者である「レインズ」も基本的に高性能であり、エースアタッカーとしては申し分ない性能を誇るのだと言われています。
もし持っているプレイヤーさんがいるなら、是非とも強化して使ってみてください。