ここではFFRK(ファイナルファンタジー レコードキーパー)に登場するシステム鍛錬値とは何かや鍛錬値の上げ方、装備鍛錬値上限の一覧についてまとめていきます。
鍛錬値とは?
「鍛錬値」とは装備のパラメーターの一つです。
鍛錬値は上昇させることでその装備で最も高いパラメーターに補正をかけてくれます。
補正値は鍛錬値1につき、+1となります。
例えば画像の「ピアスロッド改+」の場合は魔力が最も高いパラメーターになりますので、鍛錬値の補正は魔力に付与されます。
つまりピアスロッド改+の魔力は武器自体の169に鍛錬値6をプラスした「175」となります。
勿論、鍛錬値を上昇させればさせるほど補正の数は増えて行きます。
最大値は鍛錬値の右側に表記された数値となります。
上のピアスロッド改+なら30が最大値ですね。
最大30も能力に補正をかけることが可能となっています。
尚、最も高い能力値が二つ以上ある場合は、装備の種類によって補正がかかる場所が変わります。
例えば「ロッド」なら魔力、杖なら精神に補正がつく、ということですね。
ちなみにこの最大鍛錬値はレアリティや装備によって変動します。
最大は☆6装備の30となっています。
レアリティが高ければ高い程、強い必殺技を装備に持っていれば持っているほど、最大鍛錬値は高くなる傾向にあります。
更に、初期レアリティが☆5以上の装備には最初から鍛錬値が1以上付与されています。
☆6だと3の初期鍛錬値が付与されています。
鍛錬値の上げ方
鍛錬値を上昇させるには、「鍛錬値のついた装備を合成素材に使用する」ことが必要となります。
つまり、初期レアリティが☆5以上の装備を合成素材として使用する必要があります。
装備進化が最後まで行っている装備がダブっていたり、絶対使用しないと言える☆5装備はこういう使い道で使っていくことになります。
ちなみに、使用した装備の鍛錬値がそのまま付与されるため、鍛錬値が6ある装備を素材にした場合、ベースにした装備の鍛錬値が+6されます。
その他、「ロゼッタ石」という鍛錬値上昇用の専用素材を使って合成を行うことで鍛錬値を上昇させることが可能です。
ロゼッタ石には初期鍛錬値が1付与されていますので、確実に1上昇するということになります。
ロゼッタ石はなかなか手に入らない貴重な素材なので、使いどころには注意が必要ですが。
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実は進化を行うことでも鍛錬値が上昇します。
この際も鍛錬値上昇の仕組みは適用されているので、素材にした装備の鍛錬値がそのままベースの鍛錬値にプラスされることになります。
装備鍛錬の大成功について
装備鍛錬には「大成功」が存在します。
大成功が起こると、本来上昇する筈だった鍛錬値に更に+1のボーナスがつきます。
ただし、いくら沢山装備を合成に使用したとしても、大成功が起こった際につくボーナスは+1のみです。
そのため、装備鍛錬目的の場合に限っては、装備を一つずつ合成して行った方が良いということになりますね。
装備鍛錬値上限の一覧
装備の鍛錬値はレアリティや内包している必殺技の種類によって変わります。
つまり装備の最大ポテンシャルはここで決まるということです。
そんな装備鍛錬値の上限を一覧します(全て初期レアリティが基準となります)
☆1:上限1
☆2:上限2
☆3:上限3
☆4:上限5
共通必殺技☆5:上限10
専用必殺技☆5:上限15
超必殺技☆5:上限20
バースト超必殺技☆5:上限20
レジェンドマテリア☆5:上限20
閃技☆5:上限20
オーバーフロー超必殺技☆6:上限30
超絶必殺技☆6:上限30
リミットチェイン超必殺技☆6:上限30
まとめ
装備鍛錬はいわゆる装備の「限界突破」的なものという位置づけになります。
☆5装備を使えば使う程強化を行うことは出来ますが、安易に装備を使うと戦力不足に陥る可能性が多大にあります。
最早やり込み要素の一つであるため、無理のない範囲で装備鍛錬を行っていくのが攻略のコツとなります。