ここではFFRK(ファイナルファンタジー レコードキーパー)に登場するボスキャラクター魔石「ジオスゲイノ」攻略やおすすめキャラなどについての説明をします。
FF本編においての「ジオスゲイノ」
FF10に登場するボスモンスターです。
FF10の最序盤から登場し、スピラに降り立ったティーダを水中で襲ってきます。
一度目はティーダ一人で戦うことになっている上、3ターン目で戦闘が強制終了となるため、倒すことは出来ません。
二度目はストーリー進行に関係のないサブイベントでの戦闘で、戦闘メンバーはティーダ、リュック、ワッカで固定されてしまいます。
即死・石化などのいやらしい状態異常が付与された物理攻撃と、戦闘メンバーを拘束する「吸い込み」、拘束後に大ダメージを与えてくる「吐き出し」といった面倒な行動をします。
サブイベント扱いなので倒さなくても良いのですが、最強の召喚獣「アニマ」やルール―の最強武器「ナイト・オブ・タマネギ」を取るためには避けて通れないボスとなっています。
FFRKにおいての「ジオスゲイノ」
FF10のヒストリーダンジョン「海の遺跡」のボスとして登場する他、魔石ダンジョンのボス及び魔石として登場します。
ヒストリーダンジョンでの「ジオスゲイノ」
FF10のヒストリーダンジョン、フォースダンジョンの「海の遺跡」に登場するボスです。
原作通りにパーティメンバーに「吸い込み」攻撃を仕掛け、行動キャンセル&吸い込み状態に追い込んできます。
吸い込み状態時のみ、味方単体か全体にHP割合ダメージを与える「吐き出し」を使用します。
吸い込み状態は即死防止アクセサリで防ぐことが可能となっています。
ジオスゲイノの攻撃はほぼ全てが物理攻撃となっているため、プロテガで大幅にダメージを減らせる他、ひきつけるを使用することで他のキャラクターへのダメージを大きく減らすことも可能です。
ハイパワーブレイクなどの攻撃デバフをかけると、尚効果的です。
弱点は炎・氷・雷・水・聖属性です。
かなり弱点が多いため、編成の幅はかなり広いと言っても良いでしょう。
魔石としての「ジオスゲイノ」
名前:ジオスゲイノ
魔石効果
- エンウォータ(魔石を含む味方全体の水属性ダメージアップ)
- アンチアタック(味方全体が受ける物理ダメージを軽減)/Lv.80限界突破時に習得
魔石スキル
- ハードスプラッシュ(敵単体にダメージ限界突破可能な水属性物理攻撃)
- 水圧掌(敵単体に3連続の水属性物理攻撃)
- パンチ(敵単体に2連続の物理攻撃)
超魔石スキル
【契】吐き出し(敵単体にダメージ限界突破可能な水属性物理攻撃+一定時間、味方全体の水属性攻撃力レベルを1段階アップ)
水の記憶「ジオスゲイノ」をクリアすると獲得することが出来る☆5魔石です。
水属性の攻撃力を底上げする能力に優れた魔石です。
「エンウォータ」と超魔石スキルの効果で水属性のメンバーを補助し、自身も魔石スキルで殴ることが可能な攻撃寄りの性能を持っています。
それでいてもう一つのスキルは物理ダメージ軽減効果のある「アンチアタック」であり、物理防御面においても頼りがいがあります。
より硬さを求めるなら「バファイア」や「アーマーアップ」、攻撃面を求めるなら「フェイタルダメージ」や「パワーアップ」を継承させると良いでしょう。
魔石ダンジョン「ジオスゲイノ」攻略
特殊な技や状態異常を付与してくる面倒なボスです。
一手目で「【狂】生気吸い込み」を使用してきます。
この【狂】生気吸い込みは闇属性の魔法攻撃で、食らったキャラクターの行動をキャンセルします。
ダメージも大きく、おおよそ6500ものダメージを与えてきます。
必ず隊列の1番目と5番目のキャラクターに仕掛けて来ますので、ダメージを喰らっても利点に転じることが出来る「トランス」持ちキャラクターか、ある程度耐久力を持ったキャラクターを配置しましょう。
また、闇属性なので、魔石効果の「バダーク」や、アクセサリ「闇と水のクリスタルのかけら」でダメージを軽減させることが可能です。
ジオスゲイノの狂式は防御力を大幅に上げるという効果を持っています。
30秒以上に戦闘が長引くと、隊列の2番目、3番目、4番目のメンバーを石化させてしまうという非常に面倒な攻撃を仕掛けてくるようになりますので、さっさと解除してダメージの減少を最低限にしてしまいましょう。
狂式を解除するには、ケツァクウァトルの超魔石スキルやオーバーフロー必殺技などのダメージ限界突破攻撃を行っていく必要があります。
ケツァクウァトルは魔石スキルでもダメージ限界突破攻撃が行えますが、狂式状態のジオスゲイノ相手では効果は芳しくありません。
素直にオーバーフロー必殺技や超魔石スキルでの解除を狙いましょう。
ちなみに石化状態を付与する「石化パンチ」は状態異常バリア、分身で防ぐことが可能です。
どうしても30秒未満で戦闘を終わらせることが出来無さそうなら、状態異常バリア付与可能なキャラクターや、分身状態付与が可能なキャラクターを編入しましょう。
ジオスゲイノ戦でおススメのキャラクター
アタッカー…オニオンナイト(FF3)、デッシュ(FF3)、パロム(FF4)、レノ(FF7)、シャントット(FF11)、アーシェ(FF12)、エース(FF零式)
チェイン…ガーネット(FF9)、プロンプト(FF15)
バフ・デバフ…ラファ(FFT)
白魔法役…ローザ(FF4)、リルム(FF6)、パンネロ(FF12)、ウララ(JOB)
状態異常バリア付与可能…スコット(FF2)、レッドⅩⅢ(FF7)、セルフィ(FF8)、クイナ(FF9)、アフマウ(FF11)、ラーサー(FF12)、ヴァニラ(FF13)、サッズ(FF13)、イリス(FF15)、アルマ(FFT)、レム(FF零式)、エモ(外伝)、デシ(JOB)
分身付与可能…光の戦士(FF1)、ゴードン(FF2)、アルクゥ(FF3)、エッジ(FF4)、ヤン(FF4)、ファリス(FF5)、ケルガー(FF5)、マッシュ(FF6)、ユフィ(FF7)、エアリス(FF7)、風神(FF8)、エーコ(FF9)、バッシュ(FF12)、パンネロ(FF12)、サンクレッド(FF14)、ディリータ(FFT)、エース(FF零式)
30秒未満で戦闘が終わらないと見込まれた場合は、分身要員や状態異常バリア付与要員を編入することを視野に入れてください。
まとめ
ジオスゲイノは攻防において高く纏まった性能を持った魔石であり、構成によっては防御や攻撃などどちらにも転じることが出来ます。
ただ、魔石を手に入れるには面倒な状態異常攻撃や特殊攻撃による猛攻を掻い潜らねばなりません。
自身のパーティが30秒で決着をつけられるかどうかを見極め、編成を考えて挑んでください。