ここではFFRK(ファイナルファンタジー レコードキーパー)に登場するボスキャラクター魔石「マティウス」攻略やおすすめキャラなどについて説明させて頂きます。
FF本編においての「マティウス」
FFT、FF12、FF14に登場するボスキャラクター兼召喚獣です。
元ネタはFF2に登場するラスボス「皇帝」となっています。
初登場は外伝作品でもあるFFTです。
異世界「イヴァリース」を維持している楔のような存在の一人であり、5つのクリスタルと種族に対応した存在となっています。
マティウスはそのうち「氷」と「人間」を守護する者として描かれていました。
召喚獣としては非常に強力で、能力の高い人間族のキャラクターが二回召喚するだけでエンゲージが終了するくらいでした。
FF12では魚座の召喚獣として設定され、ミリアム遺跡でイベントアイテム「覇王の剣」を守る番人として登場します。
元は下界に暮らす人を守り統治する存在でしたが、統治の末に欲へ溺れ、氷の世界を司る女神を拘束した悪神へと変貌します。
そして、その女神を盾にして神へと戦いを挑んだものの、その強大な力の前に断末魔と共に散り、地獄の海深くへと封印されたというバックボーンを持ちます。
恐らくボディに拘束されているのがその「氷の女神」であると予測されます。
尚、戦闘に勝利すると召喚獣として呼び出すことが可能となり、「凍てつく波動」で攻撃を行ってくれます。
FFRKにおいての「マティウス」
FFRKにおいては深淵の間「ヴァリガルマンダの記憶」のボスの一体、魔石ダンジョンのボス及び魔石として登場します。
その他FFTイベントにてFFTver.がボスとして登場しました。
ヴァリガルマンダの記憶のマティウス
FF12仕様が、難易度150のボスとして立ち塞がります。
原作通りお供の「氷のアーゼ」を連れており、氷属性の技を中心に使って攻めてきます。
雷属性が弱点なので、「イクシオン」や「ラムウ」などの雷属性全体攻撃アビリティが非常に有効となります。
開幕にかけてくる「リフレク」はバニシュレイドやデスペルなどで解除するか、魔法剣などのリフレク対象外のアビリティを使用することで乗り切りましょう。
イベントでのマティウス
FFTのイベント「もう一つのイヴァリース」にて登場したボスです。
原作通りサンダラやサザンクロスなどを使用して攻撃を仕掛けてきます。
イベント専用ボスであったため、現在は戦闘を行えません。
魔石としてのマティウス
名前:マティウス
魔石効果
- バエアロ(味方全体の風属性耐性アップ)
- アンチアタック(味方全体が受ける物理ダメージを軽減)/Lv.80限界突破時に習得
魔石スキル
- 凍天撃(敵単体にダメージ限界突破可能な氷属性魔法攻撃)
- ブリザガ(敵単体に3連続氷属性魔法攻撃)
- ブリザド(敵単体に2連続氷属性魔法攻撃)
超魔石スキル
【契】凍てつく波動(敵全体にダメージ限界突破可能な氷属性魔法攻撃+一定時間氷属性耐性レベルを2段階ダウン)
氷の記憶「マティウス」をクリアすると獲得することが可能な☆5魔石です。
風属性耐性に物理ダメージを軽減という、防御寄りの性能を持っています。
それでいてダメージ限界突破可能な魔石スキルを備えている他、超魔石スキルを使用すると敵の氷属性耐性も下げてくれるため、火力に関しても十分なものがあります。
魔石スキルが完全に魔法攻撃ばかりな上、魔石自体の能力値も魔力よりであることから、魔法中心パーティの方が恩恵を受けやすいでしょう。
エンブリザドやマジックアップなどを継承し、火力を底上げするもよし、アーマーアップなどで防御を更に向上させるも良しといった性能です。
魔石ダンジョン「マティウス」攻略
魔法攻撃が強力なボスです。
攻撃のほとんどが氷属性の魔法攻撃であり、物理攻撃は序盤の「衝撃波」のみとなっています。
そのため、序盤のヒーラーがちょっと忙しくなってしまいますが、極端なことを言えばプロテガはいりません。
勿論、不安なら持って行っても大丈夫です。
そして、魔法攻撃しかしてこないということは、魔法攻撃が非常に強力であるということです。
ヒーラーは勿論、氷属性のアクセサリとシェルガ、鉄壁のグリモアなどのバフは忘れないでください。
マティウスは非常に防御力が高く、狂式になることで尚防御力が上昇します。
更にアビリティ「バリア」で自身の防御力を向上させ、「バファイ」で炎属性耐性も向上させます。
こうなってしまうと魔石での限界突破攻撃が通らなくなり、狂式の解除がしにくくなってしまいます。
狂式中は強力な攻撃を仕掛けてくるため、厄介です。
バリアは「ハイアーマーブレイク」や必殺技で防御デバフを、バファイは「ヒートオファ」や必殺技で炎属性の弱体化を付与して解除しましょう。
マティウスは戦闘開始直後に隊列の1番目と5番目にリフレクをかけます。
これが地味に厄介で、かけられたキャラクターは魔法による単体回復が不可能となります。
解除をしてしまうか、トランスが使用できるキャラクター、内丹気砲やバーンレイドなどで回復が自ら行えるキャラクターを置いて対処しましょう。
弱点は炎属性ですが、途中でバファイが使われます。
機工士アビリティ☆5以上が使用可能なキャラクターや、炎属性弱体化が行えるキャラクターは必ず編成して行きましょう。
マティウス戦でおススメのキャラクター
アタッカー…バッツ(FF5)、ロック(FF6)、ゼル(FF8)
チェイン…ギルガメッシュ(FF5)、ヴィンセント(FF7)、アーロン(FF10)、ソラ(KH)
バフ・デバフ…オニオンナイト(FF3)、クイナ(FF9)、リュック(FF10)、スノウ(FF13)
白魔法役…エアリス(FF7)、エーコ(FF9)、ユウナ(FF10)、ウララ(JOB)
炎属性弱体化可能キャラ…ルビカンテ(FF4)、ガラフ(FF5)、クルル(FF5)、ロック(FF6)、イリーナ(FF7)、アーヴァイン(FF8)、スタイナー(FF9)、バルフレア(FF12)、サンクレッド(FF14)、シド(FF14)、ムスタディオ(FFT)、ジャック(FF零式)
機工士アビリティ☆5以上装備可能キャラ…デッシュ(FF3)、シド(FF4)、エドガー(FF6)、セッツァー(FF6)、バレット(FF7)、シド(FF7)、レノ(FF7)、ヴィンセント(FF7)、ラグナ(FF8)、リュック(FF10)、バルフレア(FF12)、サッズ(FF13)、シド(FF14)、プロンプト(FF15)、キング(FF零式)、ムスタディオ(FFT)、デシ(JOB)
防御ダウン付与可能キャラ…ウォル(FF1)、レオンハルト(FF2)、ファリス(FF5)、バレット(FF7)、スタイナー(FF9)、ヴァン(FF12)、ヴァニラ(FF13)、サンクレッド(FF14)、イダ(FF14)
物理補助アビリティ☆4以上装備可能キャラ…ウォル(FF1)、ゴードン(FF2)、ヨーゼフ(FF2)、イングズ(FF3)、デッシュ(FF3)、シド(FF4)、ギルバート(FF4)、セオドア(FF4)、ローザ(FF4)、ファリス(FF5)、ドルガン(FF5)、ティナ(FF6)、セッツァー(FF6)、ルーファウス(FF7)、バレット(FF7)、レッドⅩⅢ(FF7)、シェルク(FF7)、ヴィンセント(FF7)、風神(FF8)、キロス(FF8)、キスティス(FF8)、アーヴァイン(FF8)、マーカス(FF9)、クイナ(FF9)、フライヤ(FF9)、ワッカ(FF10)、アーロン(FF10)、クリルラ(FF11)、ヴァン(FF12)、フラン(FF12)、ラーサー(FF12)、ナバート(FF13)、ヴァニラ(FF13)、サッズ(FF13)、レインズ(FF13)、ミンフィリア(FF14)、シド(FF14)、オルシュファン(FF14)、ヤ・シュトラ(FF14)、イダ(FF14)、プロンプト(FF15)、イグニス(FF15)、ラァン(外伝)、トゥモロ(外伝)、キング(FF零式)、シンク(FF零式)、セブン(FF零式)、メリアドール(FFT)、ラムザ(FFT)、ムスタディオ(FFT)、デシ(JOB)、吟遊詩人(JOB)、ウェッジ(JOB)、Dr.モグ(JOB)
属性弱体化が行えるキャラクター、防御デバフが扱えるキャラクターはほぼ必須と言っても良いでしょう。
まとめ
マティウスは強力な防御能力を発揮させることが可能な魔石である反面、ボスとして登場した場合も鉄壁と呼べる守りを発揮する相手です。
しかし対処法は存外にストレートなものであり、レベルと構成さえ考えれば攻略はそう何度が高いものではないと思います。
しっかりと対処法を覚えて、相手の防御を突き崩し、是非とも魔石を手に入れてみてください。