ここではFFRK(ファイナルファンタジー レコードキーパー)に登場する状態変化「踏みとどまる」状態とは何かと必殺技やレジェンドマテリア一覧についてまとめていきます。
「踏みとどまる」とは?
「踏みとどまる」とは、FFRKにおいて味方にかけることが出来る状態変化です。
この状態変化が付与されたキャラクターは「HPが0になるダメージを一度だけ最低HP1で耐えることが出来る」ようになります。
つまり、一度きりですが戦闘不能を防ぐことが可能ということになります。
他のゲームでは「ガッツ」「食いしばり」「たすき」などと呼ばれる効果、といえばわかる人も居るでしょう。
効果時間は無く、一度効果を発揮するまで消えず、重複してかけることは不可能となります。
同じような効果に「リレイズ状態」がありますが、リレイズは一度戦闘不能になってから発動し、戦闘不能を回復するといった処理が挟まれるため、状態異常もバフもリセットされます。
対して踏みとどまるは戦闘不能にならず、攻撃を1撃耐える状態変化なので、バフも状態異常もリセットされません。
似ているようで異なる効果のため、リレイズと踏みとどまるは両立させることが可能です。
実際、両方かけることが出来るレジェンドマテリアが存在します。
しかし、即死、石化の状態異常、「はないき」などのフィールドからキャラクターを除外するアビリティなどは防ぐことが出来ず、そのまま即死したり石化したりしてしまいます。
あくまで攻撃にのみ効果を発揮するものであると覚えておくと良いでしょう。
「踏みとどまる」が無効となる状態
即死
石化
吸い込む
はないき
ワームホール
ピラミッド
ケージ
水球
以上を伴うアビリティを使用された場合、踏みとどまるが効果を発揮しない場合があります。
上記アビリティを使用してくる可能性がある敵と戦闘をする際は注意してください。
「踏みとどまる」を付与出来るキャラクター
以下に「踏みとどまる」状態を付与出来る必殺技やレジェンドマテリアなどを表記します。
必殺技
【FF1】
セーラ/クリスタルの輝き(全体)
スーパーモンク/勇気の証明(自身)
【FF2】
ヨーゼフ/漢の魂(全体)
ヒルダ/ワルツ・フォー・ウィン(全体)
ゴードン/エギルの灼熱(全体)
【FF3】
イングズ/金剛不壊(全体)
アルクゥ/降りそそぐ神水(ブレイブモード時のアビリティ「命脈の泉」で付与/全体)
【FF4】
ポロム/極大白魔法の片鱗(全体)
セシル(パラディン)/アドバンスクリスタル(全体)
エッジ/エブラーナ流・分身(全体)
アーシュラ/チャクラ【Ⅳ】(全体)
【FF5】
レナ/タイクーン・プリンセス(全体)
ものまねしゴゴ/沈塔ラプソディ(全体)
【FF6】
リルム/スタープリズム(全体)
【FF7】
エアリス/イノセント・キュアー(全体)
ルード/秘めたる慕情(全体)
【FF8】
セルフィ/スロット・フルケア(全体)
雷神/オーラ【Ⅷ】(全体)
ウォード/言葉なき友情(全体)
【FF9】
エーコ/モグのおまもり(全体)
クジャ/ソウルチャージ(自身)
【FF10】
ユウナ/スピラに捧ぐ歌(全体)
【FF11】
クリルラ/エクストリームガード(全体)
プリッシュ/夢想練気(全体)
【FF12】
パンネロ/リザレクション(全体)
【FF13】
ヴァニラ/目覚めを呼ぶ絆(全体)
スノウ/テンションあげあげ(全体)
【FF14】
ヤ・シュトラ/シークレットリリー(ブレイブモード時のアビリティ「インドゥルゲンティア」で付与/全体)
ミンフィリア/盟主の導き(全体)
ミンフィリア/ハイデリンの加護(全体)
【FF15】
グラディオラス/叱咤激励(全体)
【FFT】
オヴェリア/聖魔法デスペナ(全体)
【FF零式】
デュース/コンチェルトff(全体)
デュース/プレリュード(全体)
レム/死なないで(全体)
【外伝】
タマ/ワールド・パレード(全体)
【JOB】
ウララ/マギカ・フロース(全体)
レジェンドマテリア
※レジェンドマテリアの効果範囲はほぼ「自身のみ」となります
【FF1】
光の戦士/揺らぐことなき光
【FF2】
ヨーゼフ/漢の散り様(全体)
【FF4】
セシル(暗黒騎士)/赤き呪いの剣
シド(FF4)/オヤジのバイタリティ
ゴルベーザ/威厳溢れる魔人
【FF8】
サイファー/勝利への執念
セルフィ/学園祭への執念(白魔法をかけた味方に付与)
【FF9】
クイナ/ク族の備え
【FF14】
オルシュファン/誇り高き英雄
【外伝】
タマ/命の残し方(回復系白魔法をかけた相手に付与)
レコードマテリア
【FF9】
サラマンダー/焔色の拳闘家
まとめ
「踏みとどまる」は必殺技で付与することが可能なことが多く、非常に多数の戦略に練り込むことが可能な状態変化です。
打たれ弱いキャラクターを保護したり、逆にタンク役のキャラクターに保険をかけたりなど、使い方は多岐に渡ります。
もし上記必殺技やレジェンドマテリアを持っているなら、戦略に組み込んでみてはいかがでしょうか。