ここではFFRK(ファイナルファンタジー レコードキーパー)に登場するキャラクター「サンクレッド」の使い方やおすすめアビリティなどについて説明させて頂きます。
FF本編における「サンクレッド」
「サンクレッド」はFF14に登場するキャラクターです。
フルネームは「サンクレッド・ウォータース」で、ジョブは自称・吟遊詩人です。
シャーレアンという街で結成された組織「救世詩盟」に参加する男性で、サバイバル術と諜報活動に長けています。
自称吟遊詩人ではありますが、その戦闘技術は高く、吟遊詩人のそれとも大きく違います。
彼の扱う戦闘技術はリムサ・ロミンサの地下組織が扱うものであり、ジョブ的な意味で端的に言ってしまえば「双剣士」「忍者」といった感じのものとなっています。
更に彼の過去から推測するに、「シーフ」的な技術も持っていると思われます。
性格面的な第一印象は恐らく「軟派な男」だろうと思います。
ストーリーを進めていると、彼が行く先々で女性に対して愛を謳う詩を捧げ、ナンパに励む姿をしばしば見ることになるでしょう。
原作での担当声優は中村悠一さんとなっています。
FFRKにおける「サンクレッド」
キャラロール:物理スピードタイプ
装備可能武器:短剣、剣、弓、格闘、楽器
装備可能防具:盾、帽子、兜、軽装鎧、鎧、腕防具、アクセサリ
装備可能アビリティ:☆3物理補助、☆5物理スピード、☆5シーフ、☆5忍者、☆3吟遊詩人
入手方法:儀式の間で英雄の魂と交換する
イベント「サスタシャに挑む者2」「城塞攻略ストーンヴィジル2」「スカエウァ研究室」などで手に入ったキャラクターです。
2018年7月31日現在ヒストリーダンジョンでは仲間にならないキャラクターですので、手に入れる時は儀式の間で英雄の魂を使う必要があります。
物理スピード技や忍者アビリティ、シーフアビリティを使って戦闘を行う忍者系のキャラクターです。
原作では自称吟遊詩人であったためか、楽器を装備することが出来、低レベルながら吟遊詩人アビリティを使用することも出来ます。
基本的に彼で使うくらいでしたら別のキャラクターで使うことになるでしょうけど。
サンクレッドの使い方
サンクレッドはアタッカーというより、デバフをかけられるサブアタッカーといった雰囲気のキャラクターです。
属性纏いは出来ないものの、「不動行光(FF14)」装備時に使えるブレイブ超絶必殺技「集気六道輪廻」は敵単体に待機時間無しの地&炎属性の10連続攻撃をしつつ、敵の攻撃力と魔力、防御力を大きく低下させることが出来ます。
更に自身の忍者アビリティの攻撃力まで上昇させるため、敵にデバフをかけつつ追撃の準備を進めることが出来ます。
「ホフド(FF14)」でレジェンドマテリア「天性の身軽さ」を習得していると、忍者アビリティを二度連続で使用したりも出来るようになります。
必殺技使用後の火力補助に一役買ってくれるため、持っているなら習得しておいた方が良いでしょう。
サンクレッドは自身への補助の他にも、味方全体に役立つデバフもかけることが可能です。
「佐助の刀(FF14)」のバースト必殺技「活殺火遁の術」なら炎属性の、「Sローグ・ジャケット(FF14)」のバースト必殺技「活殺土遁の術」なら地属性の耐性を下げることが出来ます。
炎属性パーティ、地属性パーティの火力補助を担いつつ、自身も忍者アビリティ「さばくじん」やシーフアビリティの「バーンレイド」などで戦闘に参加も出来るため、デバフ要員でありながらもパーティのサブアタッカーとしても貢献出来ます。
ただし、シーフアビリティは現状天性の身軽さのアビリティ二回発動の対象外な上、レコードダイブを進めなければならないという面倒さもあるため、素直に地属性パーティに組み込んだ方がより貢献出来ます。
サンクレッドのウリはデバフもありますが、各種アビリティの行動速度の速さも目を見張るものがあります。
集気六道輪廻、活殺土遁の術は、それぞれ10回、8回と連続攻撃を行う地属性の必殺技なのですが、どちらも待機時間は無しで発動できます。
そして、活殺土遁の術に付いてくるバーストアビリティ「残影旋風刃」「強甲破投刃」共に待機時間が短くなっています。
更には忍者アビリティ「さばくじん」に、忍者アビリティ二回発動のレジェンドマテリア「天性の身軽さ」と、フル活用するとかなり手数を増やすことが出来ます。
つまり、チェインを繋ぐのが非常に上手なのです。
特に地属性チェインを繋ぐのが非常に得意となっています。
敵の地属性耐性を下げつつ、地属性チェインを繋いで味方を補助、自分も豊富な手数で火力を出す、というのがサンクレッドのスタイルということになります。
現状、サンクレッドをフルで活かしてやるなら、地属性パーティに組み込んだ方が良いでしょう。
弱点は前述した通り、属性纏いが出来ないことです。
手数は多くても、属性纏いが出来ないため、火力だけで見るなら純粋に属性纏いが可能な地属性アタッカーには一歩及びません。
あくまでサンクレッドはサポート&サブアタッカーという地位に収まり、メインアタッカーを引き立てるといった役割で使うのが一番です。
サンクレッドのおススメアビリティ
【さばくじん】
☆5の忍者アビリティです。
自身の分身の数に応じて攻撃回数が増えるという特性を持っています。
必殺技か、後述の「すなかげろう」で分身を付与してから使いましょう。
サンクレッドは忍者アビリティが二度発動する可能性があるため、手数をかなり増やすことが出来ます。
サンクレッドを使う際のメインアビリティとなるでしょう。
【すなかげろう】
☆5の忍者アビリティです。
敵単体に攻撃しつつ、自身に分身を1つ付与+分身を2まで重ねることが出来るようになります。
さばくじんを使う前に必ず使っておきたいアビリティです。
出来るだけ2まで重ねておきましょう。
【バーンレイド】
☆6のシーフアビリティです。
サンクレッドが使用するならレコードダイブを進める必要があります。
炎属性の5回攻撃を行いつつ、ダメージの一部を吸収します。
炎属性弱体を中心に使うならこちらですが、天性の身軽さの効果は得られませんので注意してください。
【ソウルバーン】
☆5のシーフアビリティです。
HPが少なければ少ない程攻撃力がアップする、炎属性の4回攻撃を行います。
レコードダイブを進めたくない人で炎属性パーティに組み込みたいならこちらが選択肢に挙がります。
ただし、こちらにも天性の身軽さは乗りませんので注意しましょう。
まとめ
サンクレッドは忍者・シーフと言った特性を持っている者らしく、搦め手や手数で勝負するタイプのキャラクターです。
自分で目立つよりほかのキャラクターを助ける能力の方が高いため、彼は主役として据えるのではなく、助演として主役を支える役割として使って上げましょう。
主役の火力を伸ばすなら十分な能力を持っているため、攻撃性能の高い補助役が欲しいなら是非編成してみてください。